(始まったばかりですが)2021年のハコヅメ的No.1ニュース!! 小学館のHさま、一瞬信じられなくて何度も電話で聞き返してすみませんでした! https://t.co/1H1Kis2vVL
— 交番女子/ハコヅメ公式 (@KOBAN_JOSHI) 2021年1月19日
嬉しいね、いや、嬉しいね!
無冠の帝王みたいに思ってたけどここに来てついに!
これは宇宙兄弟以来となります。
泰三子先生おめでとう!!!
青年誌で既刊15巻と聞くともう5、6年、やってそうな貫禄だけど僅か3年だからねw
そして忘れたわけでもなく、たまたま読んで下さってたのもでかいけどケンコバさん、えらい!
漫道コバヤシでの2018年もうドラマ化決まってるで賞と2019年の大賞の後押し、先見の明あったと思います!
3周年で15巻にして100万部という数字を見ましたがここから更に化けていくのかなと楽しみです。
ポテンシャル的にもっと上だと思ってるし、この作品を必要とする人はもっといると思ってるので…届いて欲しいです。
てなわけで、以下おまけです。
散々ハコヅメの構成の魅力、話の繋がりの面白さとか私以外の人も評価してたりするんですが、文章にしておきながらそれはなかなか伝わりにくい部分かなとも思いまして、パッとこの作品の綿密さが伝わるものがあれば良いかなと自分でエクセルにまとめでみました。
ネタバレといえばネタバレですが、見ただけじゃさっぱりわからないと思うので、本当に一切の情報を避けたい人以外は大丈夫かと思います。
と言うわけで、いちファンとして気になる要素まとめた感じこうなりました。
もちろんこんな事しなくても、さらっと読んでて充分に楽しめる作品ですが、色んな要素を気になって考察してしまうとこう見えてくるみたいな、例です!
こうしてやってみて、ハコヅメで一番えぐいのはやっぱり、さりげなく投げかけられた伏線と、それを明かしてくるまでのスパンかなと思いました。
一本の長編の中でやるのが管理しやすいし普通なのですが、ハコヅメは色んな話の軸が絡められつつ進行していて、そんな中である日突然明かされるみたいな。
そのスパンがリアルに1年、2年経ってとかが多く、もう創作話と言うよりリアルな間で、だから先が気になると色んな話がそれぞれの軸で進行が気になってしまい、色分けしてみるとこんな事になってたりするんです(笑)
そして本当にさりげなく、普通の作品なら流されてそうな、そんなとこにそんな意味が!みたいなどんでん返し、内明かしが来るので絵や台詞の節々まで気になってしまうんですよね。
しかしこの綿密さ、本当街とか428とかの名作ADVか、はたまたオープンワールド系のゲームか!と思ってしまいますw
映像化されると映えそうですね。監督、構成作家、シナリオ担当の腕が問われますがw怖いながらも密かな楽しみの一つです。
繰り返しますがこう見ると複雑だけど、こんなとこまで考えなくても充分楽しめる作品だと思います!
そのバランスの妙も、魅力ですね。
晴れての小学館漫画賞受賞作品、オススメです♪
現在1/28まで全巻購入が20%オフのセール中のようです。
(今回の小学館漫画賞受賞でまた別のセールも組まれるかもです)